頭頂部のマッサージの方法と効果(頭皮が固いとき)

頭頂部に指をあてて、頭皮と指がズレないように固定して、頭皮を前後左右に動かしてみてください。もし、あまり動かないようなら、頭頂部の頭皮が固くなっています

 

頭頂部が固くなっていると、便秘がちになったり肌があれたりします。他にも、自信が持てずに不安な気持ちになることもあります。

 

頭頂部をマッサージして、これらの悩みを解消していきましょう。

 

症状

 

健康的な頭皮は、程よい弾力があって指でもむともむとおりに動きます。頭皮の健康的な色は、透明感のある薄い青白い色です。

 

しかし、パソコンやスマホを見る時間が長かったり、ずっと一つのことに集中したままだったりすると、知らず知らずのうちに頭皮が固くなってきます。

 

頭皮の下には筋肉がありません。筋肉がないということは、自分の意思では動かせないということです。つまり、手などを使って頭皮を動かさないでいると、頭皮はドンドン固くなっていくのです。

 

頭皮が固くなってくると、カラダにいろいろな悪影響をおよぼし始めます。さらに、顔のたるみも始まります。

 

先ほどもお話したとおり、頭頂部がコリ固まっていると、便秘や肌荒れが起こりやすくなります。そして、他にもさまざまな症状があらわれます。たとえば、過食であったりアレルギーが出やすくなったりします。手足がほてることもあります

 

実は、頭皮のこりは、精神面にも影響します。頭頂部が固くなっている場合、自分に自信が持てなかったり不安な気持ちになったりします。寂しさを感じるのも頭頂部のコリが原因といわれています

 

まずは、ちょっとやってみてほしいのですが、頭頂部を親指と人差指でつまんでみてください。皮ふが動かずつまめなかったり痛みを感じたりするようなら、頭頂部がこり固まっている証拠です。

 

けっこうつまめない人が多いのではないでしょうか。実は私も、最初はまったくつまめず、「こんなに固いのか」とガクゼンとしたものです。

 

つまめないだけではありません。頭皮をつまもうとしたときに、痛く感じる人も頭頂部がこっています。イタ気持ちいい程度に刺激して、頭頂部のコリをほぐしていきましょう。

 

百会

 

頭頂部には、百会というツボがあります。このツボは万能ツボといわれ、カラダ全身の臓器とつながっているとされています

 

場所は、頭のてっぺんです。鼻の中心からまっすぐ上に引いた線と、両耳をつなぐ線の交わるところが百会です。

 

百会を刺激すると、自律神経の偏りを整えます。ですので、自律神経と関連のあるさまざまな症状が緩和されるのです。

 

たとえば、肩コリやめまい、肌荒れや抜け毛、不眠やうつ、ストレスの解消にも効果があるといわれています

 

マッサージ効果

 

頭頂部をマッサージすると、腸の機能が回復します。お通じが良くなることでデトックス効果があらわれます。腸内環境が整うと、アレルギーが出にくくなったり肌がきれいになったりします。

 

また、自信もついてくるので、不安や寂しさが減り、前向きに行動できるようになります

 

マッサージのやり方

 

頭頂部をマッサージするときは、まず机に両ヒジをつけます。そして顔をうつむきにして頭を下げ、両手の親指以外の4本の指で頭頂部をおさえます。

 

百会を中心にもみほぐしていくのですが、このとき、指にチカラを入れると、すぐに疲れてしまいます。ですから、机に固定した手に頭の体重をかけるようにします。頭の重さで刺激を与えていけば、手はそれほど疲れません。

 

手や指を動かすのではなく、頭を動かしてマッサージしていきましょう。

 

頭頂部の皮ふが少し動くようになってきたら、頭皮の下の毛細血管が刺激されています。これまで頭に溜まった老廃物を流していきましょう。

 

頭頂部をマッサージした指のまま、ゆっくり耳の後ろに指を運びます。耳の後ろからクビをとおり、鎖骨にあるリンパに、流れの悪かった血液や老廃物を流していきます。

 

一度にたくさんやる必要はありませんが、毎日少しずつ繰り返してマッサージしていきましょう。リンパに老廃物を流したあとは、ぬるま湯を飲んでおくとデトックスされやすくなります。

 

もし、やりすぎて気持ち悪くなったらすぐにやめましょうね。